ボンベルタグランドオープンに歩いて通えるショッピングセンターを地域で守っていくという視点の大切さに気づかされました。
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
1992年に開業した地元成田ニュータウン地区の中心部にあるボンベルタ百貨店が今日、グランドオープンするということで、地元議員としてお声がけをいただき出席させていただきました。
「ニュータウン」という名称でありながら、造成から50年が経過し、当時30代で土地を購入された方々は80歳を超え、地域全体とての平均年齢も若年世代の流入による新陳代謝があるとは言え高齢化が進んでいる地域です。
ご存知の通り、過疎化による需要低下でスーパーや大型店舗が撤退するケースは全国各地で発生しており、「買い物難民」という言葉も生まれています。
ここ成田市、成田ニュータウンにおいては、高齢化こそ進展していますが人口は減っていません。
ですが、この先数十年を想像したときには、成田市といえども決して楽観視できるものではありません。
その意味では、「歩いて通えるショッピングセンターを地域で守っていくという視点」も、一面では必要だと考えています。
スーパーはインフラの一つ地域コミュニティの形成においても不可欠な施設です。
グランドオープンに合わせて多くのお客様で賑わっていました。
バルーンアーティストであるDaigoさんに伺ったところ、こちらの風船は、2時間かけて8000m上空まで上がり続け破裂。
粉々になってその後もゴミにならない環境にも航空機にも配慮された特別な風船とのことです。
絶好の天気の中で行われたグランドオープン。
今後も地域住民が通いやすいコミュニティスペースの側面も持ったショッピングセンターとして賑わいが続くよう、微力ながら応援していきたいといます。
それではまた明日。