レンコン獲ったど~!! 成田下総地区の名産レンコンの収穫体験をさせていただきました。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は学生インターンたちと一緒にレンコン取り体験をしてきました。
成田市でレンコン?
っと思われるかもしれません。
実はわたしもレンコンは茨城県が名産で・・・ぐらいにしか思っていませんでした。
ですが、本年1月に開催された私の大好きなイベント「私たちのまち成田フェアー」で下総地区が紹介された折に、下総地区の名産としてレンコンが紹介されました。
そこで早速、レンコン農家さんに体験を依頼!
今回の運びとなった次第です。
こちらのレンコン農家さんは4人~5人で1日に180艘ほどを収穫するということで、その量なんとおよそ1トンになるとのことでした。
結構な力作業ですが、1艘分を収穫するのにかける時間はわずか30分~40分ということですから、驚きです。
収穫方法はというと、レンコンを傷つけないようにするため鍬を使わず、腰ほどの深さに手探りでレンコンを探し、軽く20mは届くほど水量があるホースを片手に勢いよく水を出してレンコンの周りの土を吹き飛ばして抜いていきます。
レンコンは文字通り「蓮」の「根」と書きます。
調べてみると、ヨーロッパやアフリカでは観賞用としてあるようですが、レンコンを食用とする国は東アジアや東南アジアに限られているということでした。
採れたてのレンコンを生いただいたのですが、食べるとトウモロコシのような甘みがありました!!
有機肥料へのこだわりがこの甘さにしてくれるということで、品種改良など新しい取り組みをされる私よりも若い青年農家の皆さんたちに農業の未来を感じました。
日本では、レンコンに穴が開いていることから「将来の見通しが良い」として縁起物の食材です。
こうした成田の名産レンコンをもっと身近に、そして多くの人に食してもらえるように、同世代の青年農業家の皆さんとこれから連携をしていければと考えています。
それではまた明日!