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令和7年決算審査特別委員会-11月07日-04号

◆雨宮真吾 委員  私からも今回の指摘を受けながらの質疑をさせていただきたいと思います。
令和6年度末で約92億円の債務超過が発生している。今後、企業債の償還とか、一般会計からの長期借入金の返済時期を迎えていくということなんですけれども、今後、例えば3年程度の返済のスケジュールであるとか必要資金というのが、まず、どの程度になるのかお知らせいただければと思います。

○委員長(岩井泰憲君) 関係課長。

◎説明者(石井副参事兼財務室長兼特別監察室長) 財務室長の石井でございます。
令和6年度末の企業債残高は約612億円となってございまして、向こう3年間の償還計画で申し上げますと、まず、このR7年度、おおよそ98億円の償還、それからR8年度、約23億円の償還、R9年度でございますけれども、約28億円の償還を予定してございます。ただし、償還財源は本来、事業収益により確保していく必要がございますけれども、病院事業の建設改良費は制度上、元利償還金のおおむね2分の1について、一般会計から繰入れがいただけますので、負担が軽減されているところでございます。
以上でございます。

○委員長(岩井泰憲君) 雨宮委員。

◆雨宮真吾 委員  7月末時点で入院患者数、今後増やしていきながらというところで、その改善が少し出ていて、前年比で2.5%増ということでお話がありました。また、診療報酬請求についても2.6%増だったというところなんですけども、この増加ペースで年度末まで続いた場合、この令和7年度の純損失額というのはどの程度改善されるようなものなんでしょうか。ざっくりでいいんですが。

○委員長(岩井泰憲君) 関係課長。

◎説明者(石井副参事兼財務室長兼特別監察室長) 財務室長の石井でございます。
先ほどの経過報告にも書かせていただきました数字を年度末まで引き続いた場合という仮定でございますけれども、現状の見通しよりも、これは確実に悪化していくという形にございます。また、その幅につきましては、今現在、精査しているところでございまして、今、ちょっと数字で申し上げることができません。申し訳ございません。

○委員長(岩井泰憲君) 雨宮委員。

◆雨宮真吾 委員  分かりました。かなり厳しい、どこの、全国的に見ても非常に厳しい、苦しい病院経営が迫られてるという状況にあって、県立病院等においても、お金はないんだろうなというふうな気がしますが、今後新たに県立病院経営強化プランですか、これを令和7年度からに向かって10年間ということのお話だったんですが、令和6年度策定時のタイミングで、どのタイミングで、黒字化というか、損益分岐点のところまでは持っていくのかというような目標値を抱かれているのかというところについて、簡単に御説明いただいてよろしいでしょうか。

○委員長(岩井泰憲君) 関係課長。

◎説明者(矢野経営戦略担当課長) 経営戦略担当課長の矢野でございます。
令和7年度から令和10年度の4年間を計画期間とする千葉県立病院経営強化プランを策定しまして、これまでのプラン以上に経営改善の取組を強化するということでやってございます。策定しました強化プランでございますが、県立病院の黒字化の時期につきましては、これまでの経営改善の実績、がんセンター整備や総合救急災害医療センターの整備に伴う負担が増加すること、10年連続の赤字が続いていることなどを踏まえまして、2期の改革プラン―令和7年から10年度、次が令和11年から14年度になりますが、この2期の改革プランの終了時に達成する目標としてるところでございます。

○委員長(岩井泰憲君) 雨宮委員。

◆雨宮真吾 委員  要望にしますが、非常に厳しい経営状況の中でも、本当、皆さんと同じ要望です。もう命を守るということがいかに重要なのかというのを皆さん分かってるんですけれども、なかなかそのしわ寄せが経営というところにおいて非常に厳しい状況になってるんだろうなというふうな気がしてますが、いずれにおいても、経営の改善ということが求められているわけですから、今後、診療報酬の改定とか、そういった議論が出てくるので、また見通し変わってくるのかもしれませんけれども、引き続き県民の命を守るために全力を尽くしていただきたいと要望しておきたいと思います。
以上です。