みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

本日、令和３年９月成田市議会定例会議が開会しました。

新型コロナウイルス感染症の特にデルタ株の猛威により、千葉県はじめ成田市においても新たな感染報告がされているなか、補正予算ではコロナ対策のための補正予算をはじめ、教育長の任期満了に伴う再任の人事案など、人事案件４件、条例案件７件、契約案件３件、決算の認定案件９件、補正予算３件の２６議案が上程されました。

デルタ株の次はなんとミュー株ということで、コロンビアでは最悪の大流行の原因としています。

【コロンビア「ミュー株」主流に】https://t.co/1fDdnueWAd

南米コロンビアの保健当局者は、1月に同国で最初に確認された新型コロナウイルス変異株「ミュー株」が国内で主流となっており、これまでで最悪の大流行の原因にもなったと明らかにした。

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 3, 2021

第3波の間、1日平均700人が死亡し、その3分の2近くがミュー株の検査で陽性と判定されていて、ミュー株は、強い感染力としています。

WHOによると、「懸念される変異株（VOC）」にアルファ株とベータ株、ガンマ株、デルタ株の4種を、その次に警戒されるVOIに「ミュー株」を含む5種を分類しているとのことです。

とはいえ、それを知ったところで私たちにできることは多くありません。

引き続き、今週末においても不要不急の外出の自粛をはじめ、感染対策の徹底により、感染拡大の防止にご協力いただければと思います。

さて、このところ取り上げてきた自民党内の政局ですが、風雲急を告げています。

【菅首相がコメント 総裁選不出馬を表明】
「新型コロナ対策に専任をしたい。自民党総裁選挙には出馬をしない」
「コロナ対策と（総裁選の）選挙活動を考えたときに実際、莫大なエネルギーが必要。両立はできない。どちらかに選択すべきである」 pic.twitter.com/pGDfmjTvlb

— 日テレNEWS (@news24ntv) September 3, 2021

仕事師としてこの一年間、本当にご尽力されたと思いますし、やはり総裁選前に人事をいじろうとするのは党利党略どころか個利個略ですから、おぞましいほどの執着心を感じていたのですが、やはり流石にやりすぎたようで、反発が多かったようですね。

そうとなれば、無派閥の菅首相のそばにいる人はだれ一人残りません。

そうなると岸田文雄氏、高市早苗氏が現時点での表明者ですが、河野太郎氏という動きも。

【出馬へ】河野太郎氏、総裁選立候補の意向を固めるhttps://t.co/aKEygU7nNz

河野行政改革担当相は3日、自民党総裁選に立候補の意向を周囲に伝えた。関係者が明らかにした。

— ライブドアニュース (@livedoornews) September 3, 2021

細田派96人　→　下村博文(？)←一度は出馬断念を発表

麻生派55人　→　河野太郎

竹下派52人

二階派47人

岸田派46人　→　岸田文雄

石破派17人　→　石破茂(？)

石原派10人

無派閥62人　→　高市早苗(元町村派←細田派の前身)

これはどうなるでしょうかね。

引き続き注目していきます。

それではみなさん、良い週末をお過ごしください。