成田市の茶葉から暫定規定値以上の放射性セシウム！

●成田市の茶葉から暫定規定値以上の放射性セシウムが検出！！

昨日は深夜まで議会に詰めていましたので、ツイッターから発信を行っていましたが、あらためてブログに掲載します。

既に多くの方がご存知の通り、千葉県において県産農産物の放射性物質検査を実施した結果、５月２０日に八街市及び大網白里町、５月２５日に成田市、野田市、富里市及び山武市で産出された生茶葉から国が定めた暫定規制値を超える放射性物質が検出されました。

これを受けて、千葉県知事から平成２３年５月２０日に生茶葉については当分の間、出荷をしないよう関係事業者及び生産者に周知するよう依頼が入っています。

暫定規定値では放射性セシウム500ベクレル/ｋｇとしていましたが、成田市では622ベクレル/ｋｇが検出されたとのことですが、一方で他の農産物から暫定規定値を超える検出は得られなかったとのことですので、冷静な対応をお願いいたします。

●成田市でも放射能を測定します。
原発問題が発生以降訴えてき放射線量測定を成田市としても独自に行うことになりましたので、ここに報告します。

すでに、児童生徒がいらっしゃるご家庭には各学校の測定結果がお子さんを通じて測定結果が報告されているかと思いますが、ＲＤＳ―３０放射線サーベイメータで市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校の測定を行ったところ、いずれにおいても規定値からは大きく下回っている数値が出ています。

また土壌調査についても調査機関に併せて委託し調査を行うことになりました。

市民の皆さまが抱える不安や心配を少しでも取り除いていけるよう、今後も引き続き、情報提供の方法や、測定頻度について意見を交わしていければと考えています。

< 前のページへ戻る

千葉県議会議員

Shingo Amamiya