●選挙後～ＧＷ

選挙が終わってからというもの、まったく声が出なくなりました。

一日、街頭演説を２０回以上、長いものであれば90分以上も街頭演説を

打つというあまりにも非日常の生活を行ってきたので当然といえば当然

だと思っていました。

体調が芳しくないのも「疲れ」からくるものだろうから、こちらも大丈夫。

と高を括って活動を再開していたのですが、一人、また一人と家族が

倒れて行く姿をみて、ようやく「私も風邪をひいていたのだ」と気づき、

ＧＷは極力、体調の恢復を優先に活動してきました。

 

こちらはその一部。

 

今年もＧＷ地域イベント「逃走中。」が開催されました。

 

 

 

●会派結成届を提出しました。

一方でＧＷ中も、議会での会派構成などを中心に行ってきました。

わたしは、成田市議会において永く伝統を刻んできた会派「政友クラブ」

を１０人で再結成し、会派総会にて引き続き幹事長を仰せつかることに

なりました。

他にも、４人の会派が２つ、３人の会派が３つ結成され、６つの会派

が誕生しました。（成田市議会では、３名以上で正式な会派として

認められます。）

●5/29に臨時議会となる予定です。

新しい任期がスタートしたことにより、議会での役職などがすべて

解かれたため、5/29に臨時議会が行われ、議長をはじめとする

議会内の人事が決定される予定です。

これまで、市民のみなさまに見えにくかった人事の決定システム

でしたが、議会基本条例の制定に合わせて、正副議長の立候補制を

準備してきました。

早速、このタイミングから活用して行く予定ですので、これまでよりは

人事決定プロセスがわかり易くなると思います。

まだまだ、議会の手続きや慣例と呼ばれる部分も多く、市民のみなさま

には、わかりにくいという指摘が聞こえてきます。

その意味では、引き続き守るべき伝統は守りつつも、市民のみなさまの

信頼に応えることができる議会を構築するために、議会内部の改革に

ついても尽力していきたいと思います。

●６月には定例会議。

例年であれば選挙がないので、この時期は政務調査に没頭できて

いましたが、今年は選挙の年だったので正直バタバタ感は否めません。

選挙にまつわる諸活動の他、総会シーズンのため会合への出席、

市民の方からの要望案件の対応、会派活動とどんどんスケジュール

が埋まってきている状況です。

そうしたなかでも、６月上旬には定例会議が予定されているため、

こちらの政務調査も進めていかなければなりません。

早く日常ルーティンへと落とし込んで行けるよう、活動を加速させながら

取り組んでまいります。

成田市議会議員

雨宮しんご