訪日外国人が過去最速で1,000万人超え！！　インバウンドを成田から！！

2018.05.19

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

今週末、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

今日は航空の話題を取り上げます。

このほどJNTOが、2018年4月の訪日外客数が前年同月比12.5%増の290万1千人であったと発表しました。

そこで、昨年同月が257万9千人との発表でしたので、それを30万人以上上回り、単月として過去最高を記録したことになります。

ちなみに過去最高は 2017年7月の268万2千人です。

（これほど堅調な伸びであることを思うと、この記録もすぐに塗り替えられることになりそうです。）

続いて4 月までの累計についてですが、なんと1,051万9千人とのことです。

こちらも過去最速ペースで訪日外国人が1,000万人を超えたことになります。

日本のインバウンドを成田から！

さぁ、頑張っていきましょう！

続いてこちらは訪日外国人のシェア比較になります。

中国、韓国、台湾、香港の順番で東アジアだけで約７０％を占めていることがわかります。

そして、東南アジア+インドを加えるとシェア率は８０％を超えます。

アジア経済の急成長性により、今後の世界の航空市場の成長を牽引するのはアジアの旅客・貨物流動にあるといわれています。

成田国際空港としては、こうしたアジアからの需要をしっかりと取り込み、なおかつ羽田空港はもとより、近隣アジアの主要空港に比肩する国際競争力を堅持する必要がありますので、速やかな機能強化に向けてこれからも声を上げていきたいと思います。

それではまた明日！

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya