代表質問スタート。県保有オリエンタル株6600万株(持株比率3.63%)評価額2900億円。 2024.06.19

みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

今日から代表質問となり、自民党、立憲民主党による質問が行われました。

 

どの質問項目も県政の重要課題を指摘していましたが、その中でも千葉県が保有するオリエンタル株6600万株(持株比率3.63%)についての自民党関県議の質問が興味深かったです。

 

ディズニーランドなどを運営するオリエンタルランド社の株価は開業以来上昇を続けており、千葉県保有株の評価額はなんと約2900億円にもなっている他、3%以上を保有しているため総会招集、役員解任などの発言権も有しています。

 

今回の提案は、この権利を阻害しない範囲のオリエンタルランド株0.5%程度を売却して約400億円を得て、それを千葉県内に張り巡らされているJR東日本の株式を取得(1.38%)することで、株主提案など発言権を得ると同時にオリエンタルランドよりも高い配当金を得てはどうか、というものでした。

 

現時点の配当金はオリエンタルランドが1株当たり9.4円ですがJR東日本は105円と高いため、年間15.5億円程度の配当金増額が見込めるということでした。(オリエンタルランド株からの配当金は6.2億円)

 

県は「株式購入をせずともJR東日本と信頼関係が得られていることなどから、直ちに売却および株式取得は考えていない」との答弁でしたが、先日には、JR東日本が千葉県に事前報告もなにもなく突然ダイヤ改正を発表して混乱を招いた経緯もあったことから、一定の発言権を有しておくことの必要性も感じなくもありません。

 

もちろん、増資されて権利が消滅した場合に買い進めるのか、企業経営が傾いた時の責任の所在など、検討事項は多岐にわたり、株式保有には慎重な判断が必要なことは言うまでもありません。

 

ですが、株式購入当時と現在では、株価の上昇を含め社会経済状況が大きく変化していることも事実です。千葉県がオリエンタルランド社の株式を保有し続けている意義についても再検討し、県民にとって最善な策を講じていただきたいと思います。

 

明日も質問が続きます。

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プロフィール

昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選

雨宮しんご

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