首都圏中央連絡自動車道推進議員連盟で圏央道課題箇所を視察

みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

今日は県議会にて議案を始め補正予算案、多様性条例の勉強会に臨みました。

千葉県では、多様性が尊重される理念条例の制定が検討されています。

全国４７都道府県と２０政令市のうち、男女共同参画に関する条例がないのは千葉県のみとなっています。

明文化するにあたり、しっかりと議論を深めていきます。

午後からは、圏央道千葉県区間の整備状況を首都圏中央連絡自動車道推進議員連盟で視察に参加しました。

県内唯一未開通となっている大栄ジャンクション（ＪＣＴ、成田市）―松尾横芝インターチェンジ（ＩＣ、山武市）間は令和６年度の開通を見込んでいましたが、やむを得ない事情により、開通見込みが見送られました。

そこで今回は、課題となっている４箇所の現場を視察しました。

⭕️芝山トンネル・・・砂質土なため天部抜け落ちが発生、慎重な工事が要求される。

⭕️高谷川高架橋・・・重金属(ヒ素・鉛)が検出

⭕️神崎PA・・・用地交渉に時間を要した他、重金属の検出、川沿いのため地盤改良が必要。

⭕️成田市川上・・・用地収容箇所を視察

圏央道は成田空港へのアクセスが改善されることなどが期待されているため、予定通り開通できないのは大変残念です。

引き続き、千葉県として早期開通に向けて、国や東日本高速道路との連携を図り事業を推進してまいります。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya