AIが人に合わせた運動を提供する新時代のデイサービス施設を視察しました。

皆さんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

今日は千葉市内にあるデイサービス施設を2ヶ所視察させていただきました。

こちらのデイサービスはリハビリに特化していて、認知症や脊柱管狭窄症、パーキンソン病の方の利用が多く、要支援の方が６割、要介護の方が４割とのことです。

リハビリを中心に「軽い負荷で全く同じ動きを何度も繰り返す」ことにより、神経筋の接合部から様々な神経伝達物質や脳内ホルモンが大量に分泌されるため、パーキンソン病やうつ病などの改善が期待されるということでした。

実際に私もメディカルマシンを体験させていただきました。

なんと！マシンがその人の体格や筋肉量にあった程よい負荷を与えるという優れもので、体験後は可動域が上昇したほか、身体がすっきりリフレッシュしました。時代はAIですね！

(体が硬めの診断が出たことはナイショです🤫)

利用者さんの方々にもお話しを伺いましたが、とても評判でした。

一日デイサービスとは違う、要支援・介護高齢者の方々のスポーツジムのような印象で、午前中か午後、活動性の低い生活になりガチな高齢者のニーズにあわせてリハビリサービスを受けられる、忙しい現代の高齢者にマッチした事業だと思いました。

時代によってデイサービスのニーズも移り変わっているようです。

要介護になるまでの人生の時間をできるだ遅らせ、要介護になったとしても介護度をこれ以上、上げない支援の在り方についてもっと目を向け寄り添いながら、これからの千葉県福祉政策にも活かしていきたいと思います。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya