ASSEMBLY ACTIVITY

議会活動

一般質問・委員会活動の記録

委員会活動

令和7年2月17日環境生活警察常任委員会-02月17日-01号

◆雨宮真吾 委員  第25号の補正予算ですね。この減額分として、契約の確定によっての減額ということで12億7,000万円という数字が出ているんですが、この12億7,000万円という数字、なかなかの金額だなというふうに思うんですけど、これ、全てが全て入札差金であるというような考え方でいいのか。主なものであるとか、件数であるとか、そういったものを簡単に御説明いただければと思います。よろしくお願いします。

○委員長(森岳君) 萱場会計課長。

◎説明者(萱場総務部参事官兼会計課長) 会計課長の萱場です。
2月補正におきまして約12億円を減額することになった理由につきましては、業務委託や備品購入の契約額確定により減額するものが大半でありますが、そのほかの要因といたしまして、交通安全施設整備事業におきまして、国からの補助金が申請額より少なかったことや、道路管理者との協議により工事計画を見直す必要が生じたことなどから、2億9,913万円を減額しております。また、待機宿舎等整備事業において、入札不調により契約時期が遅れ、令和6年度の出来高が減ったことなどから、2億527万円を減額するほか、庁舎等改修事業におきまして、現地調査の結果、事業計画を見直す必要が生じまして、令和6年度の執行を見送ったことから2億151万円を減額しております。なお、これらの事業につきましては、令和7年度以降事業を着実に進めてまいります。
以上です。

○委員長(森岳君) 雨宮委員。

◆雨宮真吾 委員  積み上げていくと、なかなかの金額になっていくんだなという印象を受けたんですが、私も市議会出身だと、これだけの金額の減額ってあまり目にしないものですから、ちょっと確認させていただきました。それ以外の金額については入札差金、あらゆる事業とかの細かい入札の差金があるという、そういうような考え方でいいということですよね。分かりました。
引き続き、設計金額に対して競争性を担保していくということは重要だろうというふうに思いますから、今後ともそういった確実な設計の下、あとは事業がちゃんと推進されるように、入札の不調などがないように検討いただいて推進していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上です。

◆雨宮真吾 委員  それでは質問させていただきたいと思います。23年ぶりに歩車分離式の信号が改正されたということの報道が先日上がっておりました。報道内容を拝見すると、導入を促進させていくんだということであったわけなんです。事前に幾つかお話し伺ったところ、県警においては、既にもう令和5年の段階で369件設置が済んでいると、今年度中には4件設置するんだという話をお伺いいたしました。ただ、この導入に当たって、やはり、導入されていくと渋滞の発生というのが一定程度見込まれるのかなという気もするんですが、もちろん安全の確保という意味においては、歩車分離式信号というのは非常に有効であろうというふうに思う一方で、そのあたりについてどのように考えているのかというところでお伺いをしていきたいなというふうに思うんですが、この歩車分離式信号のこれまでの設置の基準というのは、そもそもどういうふうになっていたのかお伺いできればと思います。

○委員長(森岳君) 並木交通規制課長。

◎説明者(並木交通部交通規制課長) 交通規制課長の並木です。
歩車分離式信号については、これまで警察庁が示す歩車分離式信号に関する指針に基づき、歩車分離式信号により防止できたと考えられる事故が過去2年間で2件以上発生していることや、公共施設の付近、通学路等で児童や高齢者等の安全を特に確保する必要があり、かつ、歩車分離式信号の要望がある交差点などにおいて導入を検討し、整備してきたところでございます。
以上です。

○委員長(森岳君) 雨宮委員。

◆雨宮真吾 委員  23年ぶりに指針が改定されたということで、推進をされていくことになるんだろうなというふうに思うんですが、今回の改定、改正を受けて、どういうふうにそれが変わっていくのかということと、併せて、県警として、今後歩車分離式の信号の整備のほうはどういうふうに考えていくのか、このあたりについてお伺いできればと思います。

○委員長(森岳君) 並木交通規制課長。

◎説明者(並木交通部交通規制課長) 今回の指針の改正により導入を検討すべき条件のうち、2件以上の事故の発生については、過去2年間のところ、過去5年間に変更されたほか、歩車分離式信号により防止できたと考えられる死亡事故が発生した場合が加えられたところでございます。また、歩行者の安全を確保する必要がある場所においては、これまで要望がある場合に検討すべきとされていたところですが、改正後には、要望の有無にかかわらず検討すべきものとされたところでございます。
続きまして、今回の改正を受けて、今後整備をどのように考えているのかとの御質問ですが、歩車分離式信号は歩行者の安全性が高まる半面、歩行者専用の青時間を設けるため渋滞が発生する可能性もあることから、歩車分離式信号導入の検討に当たっては、改正後においても、これまでと同様に導入による効果と影響を総合的に勘案し、その適否を判断していかなければならないものと考えております。
以上です。

○委員長(森岳君) 雨宮委員。

◆雨宮真吾 委員  分かりました。改正されたとはいえ、やっぱり、個別具体にそれぞれ判断をされていくということなんでしょうけれども、対象という意味では、かなり増えていくんだろうなという気がしております。そのあたり渋滞等の緩和も含め検討いただきたいなというふうに思うのと、歩車分離式というのはどうしても、自転車との今度接触が増える可能性、車よりは接触の被害という意味では歩行者においてはいいのかもしれないんですが、自転車と歩行者との被害というのは、そもそも自転車が歩道を走ってるときに、その自転車はどっちの信号に従うべきなのか、車道にいる自転車はどっちに従うべきなのかということを、恐らく普通に自転車に乗ってる方は考えて走行してないというか、私自身もあまり、実は説明を事前に受けるまで理解をしていないところもありました。そういった意味においては、自転車に乗ってる方の教育というんですかね。この歩車分離式における、どういうふうに使っていかなきゃいけないのかというのを、子供たちへの普及啓発というのを、教育もしていく必要があると思いますし、これらの導入に当たって、やっぱり、さらなる渋滞が発生していくということの懸念もありますので、事故発生とのバランスも考慮いただきながら、整備の促進を図っていただければというふうに要望したいと思います。
以上です。