成田国際空港でヒアリ160匹が発見。その後の生息調査(7月31日~8月2日)では発見されずも、監視体制の強化を! 2018.08.07
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

こちら、環境省が作っている資料なのですが、かなりのインパクトがあります。
さて、今日はそんなヒアリについて。
2018/7/31に成田国際空港においてもヒアリが発見されました。
日本での発見は昨年の確認以来、32例目とのことです。
成田空港にヒアリ160匹 米国からの貨物
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33634460R30C18A7CR8000/
環境省などは31日、米ダラス・フォートワース空港から成田空港に着いた貨物から、強い毒を持つ南米原産のヒアリの働きアリ約160匹が見つかったと発表した。
同省と千葉県によると、同県内での確認は初めてで、国内では今年6例目。
県によると、29日に空港内で貨物の仕分け作業をしていた際、木製の敷板からアリ約10匹を発見。殺虫処分するとともに、環境省へ通報し、敷板を密閉保管した。
翌日、環境省職員らが敷板を調べ、新たに約170匹を確認。31日に約160匹をヒアリと特定した。
敷板が移動したルート上で、他にアリはいなかったという。
侵入経路は以下の通りとされています。
7/28 アメリカのダラス空港から当該貨物を積載した航空機が出発
7/29 成田空港に到着。
事業者が貨物仕分け作業の際に貨物の木製の敷板にアリ約10個体を確認。
関東地方環境事務所に通報。
関東地方環境事務所の指示で殺虫剤を噴霧し密閉保管。
7/30 関東地方環境事務所職員と事業者が当該敷板の調査を実施。
さらに約170個体のアリを確認、生体については殺虫処理。
7/31 当該アリのうち、働きアリについて専門家がヒアリであることを確認。
ヒアリの特徴については環境省のページありました。

ヒアリは「火蟻」という漢字のごとく、凶暴で攻撃的、噛まれると強い痛みがやけどのように感じるほか、重篤な場合はアナフィラキシーショックにより死亡することもあるそうです。

この発見を受けて、成田国際空港は早速、空港内でのヒアリの生息調査(7月31日~8月2日)を実施しましたが、これ以外の「ヒアリ」は発見されていないとのことです。
人体へ影響を及ぼす特定外来生物に認定されているヒアリ。
その後の調査ではヒアリが確認されなかったようですが、一度発見された以上、継続的な空港周辺の調査の実施をはじめ、物流事業者への徹底指導を講じていただきたいと思います。

環境省のホームページには上のような記載もありました。
確かに似ています。
アリグモはさほど珍しいクモではなく、日本中に生息しているようです。
調べてみると・・・このクモがアリの姿をしているのは、エサにする虫をだまして捕まえるのに役立つからとのこと。
他の生き物に擬態しているなんて、ちょっとかわいらしさを感じてしまいます。
ヒアリがフォーカスされている今、似ているからとたちまち殺されてはたしかに可哀想です。
そんなアリグモへの心遣いも忘れない環境省に癒された瞬間でした。
いずれにしても、徹底したヒアリ対策には航空貨物からヒアリが見つかるのは初めてのことですので、引き続き監視体制を強化していただくことを願って止みません!
くれぐれも、アリグモは殺さずに!
それではまた明日!
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選