それは最終手段だ 2011.12.25
鎌倉市長の松尾たかしさんとは、全国若手市議会議員の会や林英臣政経塾などについて連携している同志ですが、鎌倉市の財政再建のために、とうとう手を付けるようです。
今後4年間、約107億円の財源不足を補うための政策として、市職員人件費を4年間、1律10%減額させるべく、組合と交渉に入っているとか。そして、これにより年間10億円超、4年間で40億円超の削減効果を狙っているとのことです。
人件費を削ることは、一番簡単に目に見えてアピールでき、効果を得られるものですが、部下の金に手を付けるというのは、経営者としては最終手段だといえます。
人件費を削減されれば職員の士気は落ち、結果として市民サービスにも影響が出ることは否めません。
全市民ですこしずつ、市民サービスを我慢して抑制し、財政削減ができなかったのか。
これ以上の行財政改革に踏み込む余地が本当にないのか。無駄がないのか。
そのツケは市職員で賄うべき性質のものなのか。
松尾さんは非常に優秀な方ですので、こうしたものも含め総合的に判断したのだと思いますが、大きな決断だと思います。
今後の経過についても、注視していきたいと思います。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選