YouTube「住めないのに半壊?|県が半壊に20万円、それでも残る『1メートルの壁』【台風25号】」 2026.10.27

みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

YouTube「あましんチャンネル」を更新しました。

床上浸水1メートル。

水害で家が水につかったとき、これが、家の再建を支える国の支援金が出るか出ないかの、ひとつのラインになります。

 

それでは、床上90センチだったらどうかというと・・・

もちろん1メートルと同様に、大人の腰の近くまで水が来ているわけなので、おそらく冷蔵庫も、ソファも、ベッドも水につかります。壁の中の断熱材まで水を吸い、しばらくは住めません。

 

それでも判定は「半壊」。

支援金は受け取れないことがあります。

あと10センチ。

 

その差で、受けられる支援が大きく変わるのが実情です。

 

ちなみに、現行法では「浸水していた期間、回数」が考慮されません。

つまり、水につかっていた期間が3週間であっても、今回の千葉のように災害続きで2度目の浸水であっても、判定の物差しには入りません。

 

千葉豪雨、大雨、そして台風25号。

被災地で何度も聞いた「住めないのに、なぜ半壊なのか」という声に、制度の仕組みからお答えするための動画をとりました。

 

■動画でお伝えしていること

・全壊と半壊は、何で分かれるのか
・同じ深さの浸水でも、判定が変わる家と変わらない家
・半壊と中規模半壊で、受けられる支援はどれだけ違うのか
・半壊の世帯に、千葉県が初めて打ち出した支援
・いざというときの、罹災証明書の手続きと写真の撮り方

■動画の公開後に分かったこと

10月23日、千葉豪雨から台風25号までの一連の災害について、県内全域に国の被災者生活再建支援法が適用されることが発表されました。県内どこにお住まいでも、中規模半壊以上と判定された世帯は、国の支援金の対象になります。

申請はお住まいの市町村の窓口です。

だからこそ、判定が「半壊」か「中規模半壊」かで分かれる、その線の意味が、ますます大きくなっています。

 

災害は、いつ誰の身に起きてもおかしくありません。

実態とかけ離れてしまっている制度を柔軟に運用していただけるよう、引き続き、国に求めてまいります。

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プロフィール

昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選

雨宮しんご

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