堤防はふさがった。来年、田んぼに水は張れるのか|印旛沼決壊3週間【台風25号】youtube更新 2026.10.19
みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。
あましんチャンネルに、新しい動画を公開しました。
「堤防はふさがった。でも来年、田んぼに水は張れるのか|印旛沼決壊3週間【台風25号】」
記録に残し、記憶に残したいとの思いで、10月16日時点の最新情報をまとめました。

■ 堤防の応急復旧が完了
10月15日、決壊した船形干拓の堤防の応急復旧が完了しました。9月25日の着手から3週間です。工事は24時間体制で進められ、熊谷知事の発表によると、延べ約2900人が従事し、大型ダンプは累計3400台にのぼりました。無事故で工事を終えています。
国土交通省、水資源機構、県、そして鹿島建設をはじめ、建設関係の皆さま。チーム印旛沼の皆さまに、心から感謝申し上げます。
■ 2つの視察に立ち会いました
10月11日には細野防災担当大臣、15日には小寺裕雄農林水産副大臣が被災地を視察され、わたしも立ち会いました。同じ15日には、熊谷知事が国に緊急要望を行っています。
動画では、この2つの視察で見えてきたことをお伝えしています。
■ 復旧は、これで終わりではありません
堤防はふさがりました。でも、目に見える復旧はここまでです。
台風25号による千葉県の農林水産業の被害は、約256億円にのぼります(10月14日時点)。水につかった排水機場や用水機場は、すぐには元に戻りません。漁業者の方は、年明けから一からの再開を目指しています。
そして、来年の春、田んぼに水を張れるのか。種もみの予約は11月ごろに始まります。農家の皆さんが来年の作付けを判断するための材料を、それまでに示せるかどうか。いまが正念場です。
動画では、現場で伺った漁業者・農家の皆さんの声、そして県が国に求めた緊急要望の中身もご紹介しています。ぜひご覧ください。
■ 次回の予告
次回は、住まいの被害認定を取り上げます。繰り返し、長い時間水につかった家でも、浸水の深さによっては「半壊」にとどまり、支援金の対象にならないことがあります。
この問題についてお伝えします。
復旧は、これからが本番です。引き続き現場の声を県政に届けてまいります。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選