成田空港を核としたMRO産業クラスター、国家プロジェクトへ。 2026.07.09
みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。
今年5月、国が公表した「戦略産業クラスター計画」の素案に、関東圏で唯一、成田空港周辺におけるMRO産業をはじめとする航空機産業クラスターの形成が盛り込まれました。
MROとは、Maintenance(整備)・Repair(修理)・Overhaul(オーバーホール)の略称で、航空機の安全運航を支える点検・修理・分解整備事業の総称で、航空需要の拡大とともに世界的に市場が成長しており、空港に隣接した立地が不可欠なことから、成田空港周辺はその適地として注目されてきました。
(是非、これまでの経緯は私のyoutubeをチェックください。)
今年4月には、成田空港内での「航空機大型エンジン試運転施設」に係る設計・調査事業が、国の補助金採択を受けています。MRO産業の核となる投資案件として、具体的な動きが始まっています。

千葉県では、この流れを後押しすべく、試運転施設などの民間投資案件や岩山地区での産業用地整備などをプロジェクト提案として国に働きかけています。
調べるほど、航空機産業は裾野が広く、部品メーカー、素材メーカー、IT企業など多様な産業との連携が想定でき、雇用創出や地域経済への波及効果も大きく、成田空港周辺の産業構造を根本から変える可能性を秘めていると感じます。
「第2の開港」による発着回数の拡大など空港機能強化にとどまらず、空港を核とした産業拠点形成、住環境の整備こそが、この地域の長期的な発展につながると確信しています。この国家プロジェクトとして加速する動きを、しっかりと地域に落とし込んでいけるよう地元選出の県議として全力で後押ししてまいります。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選