成田湯川ー成田空港間に新駅!複線化!成田ー羽田直結の優良特急!! 2026.07.04

皆さんこんにちは。千葉県議会議員の雨宮しんごです。

本日、成田空港と羽田空港をめぐる大きな動きについて報道がありましたので、今日はこの内容についてお伝えしたいと思います。

 

成田空港では現在、B滑走路の延伸とC滑走路の新設が進められており、発着回数は年間およそ50万回へと、現在の1.5倍に増える計画です。

旅客数も最大で現在の5,700万人から7,500万人まで増えると試算されています。これだけ多くの方が成田空港を利用されるようになると、空港と都心を結ぶ鉄道の役割が重要になることは言うまでもありません。

 

ただ、今のままではこの需要増に対応しきれないという課題があります。

市議時代か取り上げてきましたが、成田湯川駅から空港までのおよそ9キロの区間は単線になっており、上下線が1本の線路を共有しているため、列車がすれ違う際には一方が待避線で待たなければなりません。

京成によると、このことが運行本数の制約となっており、特急列車のピーク時の混雑率は150%を超えると予測されているそうです。

 

こうした状況を受けて、国の検討会はこの単線区間を解消する方針を固めたとのことです。

具体的には、成田湯川駅と空港の間の一部区間に高架の線路と新駅を整備し、京成電鉄の成田スカイアクセス線を複線化するということです。

JRの成田線についても、今の線路に加えてスカイアクセス線が使っていた線路を活用するなどして複線化する計画とされています。

 

実はこの成田湯川と空港の間の区間には、以前から地元で「土屋駅」として新駅設置を望む声がありました。今回の報道では新駅がどの位置になるのかまでは明らかになっていませんが、成田市にとって長年の懸案だったこの区間に新駅整備の方針が示されたことは、大きな意味を持つのではないかと受け止めています。

 

複線化が実現すれば、1時間あたりの運行本数は、京成の「アクセス特急」が今の1.5本から3本へ、JRの「成田エクスプレス」が今の2本から4本へと、それぞれ2倍近くに増える見通しだそうです。

 

そしてもう一つ、大きな動きとしてお伝えしたいのが、成田と羽田を直結する有料特急の計画です。

京成電鉄は2028年度に、成田空港駅と押上駅の間で新型の有料特急の運行を始める計画とされています。その後、2030年代にはこの新型特急を都営浅草線や京急線に乗り入れさせ、羽田空港までの直通運転を目指すとのことです。

実現すれば、成田から入国された訪日客の方々が羽田発の国内線をよりスムーズに利用できるようになり、地方への送客にもつながることが期待されます。

 

国はこれまでも、羽田空港と成田空港を「首都圏空港」として一体的に容量拡大を図る方針を掲げてきました。今回の鉄道強化策も、こうした流れに沿ったものと受け止めています。
国の検討会は、こうした内容を盛り込んだとりまとめ案を来週にも正式に決定し、今年度中に事業化に向けた準備を始めるとしています。

まだ正式な決定前の段階ではありますが、成田空港をライフワークとする政治家として、今後もこの動きをしっかりと追いかけ、皆さんにお伝えしていきたいと思います。

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プロフィール

昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選

雨宮しんご

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