成田空港への救急出動が増加傾向に。インバウンドの影響。 2026.04.07

みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

成田空港への救急出動が増えています。成田市消防本部によると、2025年に空港へ出動した救急件数は951件で、前年より126件増加。過去20年間で最多に。また、搬送された外国人も208人と増加しています。

成田市全体の救急出動は8731件で、そのうち約1割が空港関連となります。空港都市特有の救急需要があることが分かります。

成田空港は世界と日本を結ぶ玄関口であると同時に、多くの人が行き交う巨大な交通拠点でもあるので、利用者が増えれば体調不良や事故などの救急対応が増えるのは自然な流れです。

 

背景には、訪日外国人の急増があります。歴史的な円安もあり、インバウンドにとって日本旅行は空前のブームとなっています。

国際線を利用する外国人は過去最多を記録するなど観光立国日本としては旺盛ですが、現場では言語の壁や医療費の問題など、新たな課題が指摘されだしています。

 

外国人旅行者の中には海外旅行保険に加入していないケースもあり、医療費の支払いをめぐるトラブルもでてきています。

 

成田空港は第二の開港プロジェクトにより発着枠が34万回から50万回に拡大されます。今後も利用者が増えれば、救急や医療といったインフラの重要性もさらに高まります。

 

国際空港都市として、成田地域の医療体制や多言語対応、医療費トラブルなどをどう解消、整えていくのか。この段階からしっかりと取り組みを果たしていかなければなりません。

旺盛な空港需要の陰にある課題についてもしっかりと学びを深め、今の段階から課題を整理し、必要な対策を考えていきたいと思います。

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プロフィール

昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選

雨宮しんご

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