高病原性鳥インフルエンザへの対応とワクチンの課題 2025.01.28
みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。
昨日確認された旭市、銚子市、匝瑳市の養鶏農場での高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜について詳細報がありました。今回の事例は県内で今季10例目から12例目に該当し、旭市で肉用鶏約8万羽、銚子市で採卵鶏約24万羽、匝瑳市で採卵鶏約22万羽が確認され、感染拡大を防ぐための殺処分や移動制限、防疫措置が進められます。

連日詰めてご尽力されている職員並びに関係者の皆様に改めて感謝するとともに、一日も早い収束を願ってやみません。
一方で、毎年繰り返されるインフルエンザへの対応として「なぜワクチンを使用しないのか?」という疑問も寄せられます。諸外国ではワクチン活用ケースもあり、感染の重症化を抑える効果がでるようですが、接種した鶏がウイルスを保持したまま無症状で感染を広げる可能性があり、結果的に防疫対策が複雑化すること。
また、輸出入を制限する国際ルールの影響から、ワクチン使用は国内畜産業にさらなる負担を与えるリスクも伴うことなどから、現時点では殺処分が感染拡大防止の最善策となっているとのことです。

鳥インフルエンザについては千葉県だけではなく、既に全国的な広がりを見せています。
今後も千葉県内の養鶏農場への丁寧な支援を求めていきますが、皆さんに置かれては、これまで通り安心して鶏肉や卵をお楽しみいただきたいと思います。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選