出生率低下原因のアプローチ 2015.08.26

2014年の人口動態統計によると、出生率が再び下がり始めた

ことがわかりました。

 

人口1億人を維持するために必要な出生率は2.07とされていますが、

今回発表の2014年の出生率は1.42で前年を0.01ポイント下回りました。

 

日本の出生率については、2005年の1.26をボトムに回復基調と

なっていました。

 

その要因はまさに私の世代、第二次ベビーブームの層が出産適齢期を

迎えていたことにつきます。

 

どうやら、そのピークが終わり、2014年は下落基調に転じた可能性が

あるとみられています。

 

親無くして子なし、ですから10年もするとあっという間に危機的状況に

なることは想像に難くありません。

 

行政では様々な対策を講じており、出産・育児をしやすい環境整備に

務めていますが、どちらかというと子育て支援策が中心となっており、

 

産前へのメンタルを含めた対策の必要性も感じます。

 

晩婚化が当たり前となり、独身貴族という言葉が普通にでてくる現在、

改めて、結婚&家族を作ることの大切さを呼び起こす策も必要だと

思うのです。

 

諸外国で見ても、韓国や中国も出生率が低下しています。彼らの場合、

都市部が顕著なことからも、背景には物質文化があるんだろうと思い

ます。

 

国は今、女性の社会進出を掲げ、積極的に女性大臣を起用し、

女性限定補助金の容認など、あらゆる策を講じています。

 

学者によっては、女性の社会進出と出生率には背反の関係があると

される方も多く、私もその論理は一理あると考える一人です。

 

女性の社会進出、自立が結果として結婚から遠くなるという考えですが、

そのこと自体が正しいかどうかは別としても、草食系男子という言葉が

蔓延するように、今の若い女性は男性よりもしっかりしていると感じます。

 

このままでは、女性の社会進出を推し進めると同時に、しっかりした

女性に対しての男性のあり方についても一定の対策が必要になる

ような気がしないでもありません。

 

成田市議会議員

雨宮しんご

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プロフィール

昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選

雨宮しんご

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