非航空系53%、航空系47% 良いサイクル確立を!
非航空収入を増やす。
↓
着陸料、施設利用料を下げる。
↓
成田の競争力を高める。
↓
航空収入を増やす。
このサイクルを確立を目指しての第一歩だと思います。
今回の報告のように、リテール事業に力を入れて結果が顕れている
ことは良いことですが、スペース的にも今後大きな伸びを期待できない
以上、空港として、引き続き主要事業たる航空会社からの着陸料といった
航空系収入は外せません。
その意味いおいては、国際線における日本人旅客数の減少に加え、
長距離路線、ドル箱路線が羽田に移っているという事実と正面から
向き合い、より積極的な対策を講じること以外、成田の生きる道は
ないと思います。
『LCC増でも航空収入減 成田空港、変わる稼ぎ方』
成田空港会社の2015年3月期の売上高で、着陸料など航空事業が全体の47%にとどまり、物販などの非航空事業を04年の民営化後初めて下回った。使用する飛行機の小型化などで航空事業の収入が伸び悩み、稼ぎ方が変わってきた。
15日に発表した決算では、売上高が前年より1・8%増の2031億円、最終的なもうけ(純利益)は1・4%減の196億円だった。
長距離路線が都心に近い羽田空港に移る中、成田は格安航空会社(LCC)の路線を増やす戦略をとっている。これにより発着回数は3年連続で過去最高になったものの、着陸料などの空港使用料収入は減った。料金が飛行機の重さで決まるため、小型機を使うLCCからの収入は限られてしまうからだ。
一方、海外から訪れる観光客の増加や商業エリアの増床もあって、物販や飲食などの「リテール事業」の売上高は14・3%伸びた。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む