不信任案可決、議員定数条例の取り扱いのその後
最近ブログに書いていませんでしたが、議員定数に
関する発議案を提出して以降、連日それらの取り扱い
について、協議が交わされています。
議員定数の削減を盛り込んだ定数条例改正案の
発議案を提出した我々は、法に則って手続きを
進めてきました。
ですが、定数に関する発議案の提出に際し、
発議案を受理をしないという選択肢がなく、
法112条の議員提出権を否定する行為を看過
できないということを主たる理由として、
我々は議長に対し不信任案を提出、9/2に可決されています。
その後も、その状態が続いているのですが、
質疑や討論はもとより代表者会議などの場において
「これまでの取り決めがある。」という主張が多くなされてきました。
そのことと、法律違反を看過することは、まったくもって別の
問題であり、分けて議論すべきではないかと考えますが、
いずれにしても、発議案を提出した我々としては、このまま
発議案が取り扱われずに議会運営が行われないことは、
本意ではありませんので、審査を速やかに進めてもらうため、
取り決めを含め意思形成過程において両者の見解に
食い違いがあるので、それを解消したいとする議長及び相手方の
要請に応じることになりました。
そうして臨んだ今日の議会改革特別委員会でしたが、
その開催が、協議会という市民のみなさまに非公開の場で
議論されることになりそうだったため、クローズな場で議論すべき
内容ではないと我々が求めたところ、
今日はこれが折り合わず流会となり、
再度、代表者会議で日程調整されることになりました。
っとブログを更新しながらメールチェックすると、
議会事務局から連絡が入っていました。
来週の火曜日、16日の10時から
議会改革特別委員会協議会。
その後、13時からは委員会を開催するとのこと。
今日同様、開催場所は協議会となっており、
市民の傍聴が妨げられないか心配されます。
いずれにしても、これ以上の情報がないので、
詳細は明日の会派会合で会長からの報告を待ち、
その上で、私としても意見をし、会派としての
意見醸成を図っていければと考えています。
引き続き、努めてまいります。
成田市議会議員
雨宮しんご
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む