みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

今日の日経新聞には、党の選挙公約が掲載されていましたね。

衆議院選挙はいよいよ明日公示され、３１日投開票となります。

“ニコ生”で「ネット党首討論」経済・財政論戦 https://t.co/UuiDE05EEN

— テレ朝news (@tv_asahi_news) October 17, 2021

時代ですよね。今や当たり前のように各政党の党首が集まってネット党首討論会が開催され、視聴者は数十万人と圧倒的な拡散性。

コロナ禍によってさまざまなダメージを受けましたが、インターネットを活用して情報を発信する、情報を活用するということがスタンダードになってきました。

こうして情報発信技術が上がっていく一方で、地方統一選挙をはじめ知事選挙、一番盛り上がる衆議院選挙でさえも投票率は低下傾向にあります。

上図の投票率を思えば、２０代、３０代が選挙に行けば世の中を変えることができると思います。

その意味では、TwitterやYouTubeなど若者が活用している媒体への情報発信は有効だと思いますし、今後も積極的に若年層への政治参加を促していくことが求められると思います。

投票率をはじめ日本の悪しき政治選挙スタイルは、投票率の低下によってもたらされていると私は考えています。

政治家は有権者の代表とされていますが、政治家も人間です。

次の選挙に当選するためには、投票しない人ではなく、政治家は自分たちを支持してくれる層に耳を傾けがちです。

特定層の要求だけを聞いていれば次も当選できるわけですから。

ですが、そうなると無党派層と政治家の意識は乖離し続け、諦めた無党派層は投票しなくなり、投票率が下がれば下がるほど特定層の思うつぼ、この傾向はますます強まり負の連鎖に陥ります。←イマココ

もちろん若年層の投票率が低いのは日本だけではありませんし、自分の投票した人が当選するとも限りませんが、それでも諦めることなく、自分たちの未来を決める選挙に一票を投じてほしいと思います。

それではまた明日。