活動日誌

成田市がまん延防止等重点措置区域への追加へ。人口10万人あたりの感染者数が県下で最多。

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

SNSではお伝えしてきましたが、すでに報道されている通り成田市のまん延防止等重点措置区域への追加が決まりました。

 

適用は7月2日から11日までとなりますが、今後の感染状況よって延長となる可能性もあります。

 

 

6月上旬は、一時的に感染者が7人となった日もありましたが、全体的には2~3人程度で推移しており、中旬においても一時的な増加はあるものの、全体的には感染が拡大していると判断できる状況ではありませんでした。

 

ですが、下旬につれて感染者数が増加し今月27日が12人、28日は15人の感染が確認されるなど一気に増加しました。なお、29日の4人は検査の確定日が日曜日だったため、全体の検査数が少ないことから感染者報告も少ないと思われます。

 

(6月の感染者を年代別にした円グラフ)

 

上の円グラフによると感染者の多くが20代と30代に集中しており、次いで40代となっています。

保健所の見解では、飲食店における会食が大きな要因とのことで、ホームパーティーでの感染も確認されているとのことです。

 

このような感染状況を踏まえ、上の熊谷知事ツイートの通り、昨日夕方に開催された千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、まん延防止等重点措置の区域に成田市の追加が決まりました。

 

まん延防止等重点措置の区域に追加されることにより、現在協力要請だったものから、より強い強制力を持った要請となり、飲食店に対しても営業時間が20時までとなり、酒類を提供する場合は19時までとなります。

 

また、酒類を提供する場合は感染防止対策の徹底として、

「換気の徹底」

「座席の間隔の確保(アクリル板等の設置)」

「手指消毒の徹底」

「食事中以外のマスク着用の推奨」

に加え、

1グループは2名までで、入店から退店まで90分以内

となります。

 

また、幼稚園や学校、保育所などについても、感染防止対策の徹底と感染リスクの高い活動などを控えることを今一度お願いすることになります。

 

まん延防止等重点措置の区域の追加が7月2日に行われることを受け成田市では、JR成田駅周辺や公津の杜駅周辺などで、まん延防止等重点措置の区域に係る要請や感染防止対策千葉県感染拡大防止対策協力金についてのチラシ配布が職員の皆さん手分けして実施された他、今後、広報なりた臨時号やホームページ、ケーブルテレビなどを通じて、感染予防対策の徹底とまん延防止等重点措置の内容について周知するとのことでした。

 

急速な感染拡大により、一気に10万人あたりの感染者数が県内で最も多い自治体となり、非常に厳しい状況となりました。

 

感染拡大については行政だけで食い止めること適わず、お一人おひとりの感染防止行動が不可欠です。

まさにここが我慢のしどころとなることから、ご協力をお願いいたします。

 

それではまた明日。

 

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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