みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

先日連絡をいただき、成田市がANAグループからの出向社員を４月から７名程度、任期付職員として採用すると報告がありました。

新型コロナウイルスで経営が特に厳しいＡＮＡグループ、その社員を出向職員として受け入れる自治体がこのところ増えていますが、こうした人事交流を通して

国際線再開は羽田優先ではなく成田空港にも配慮を！　JAL&ANA社員300人をノジマへ出向へ！

こうした発言を撤回いただき、羽田を優先して路線復帰させるのではなく、成田空港ともバランスをとって路線復帰いただくなど、相互間連携を図っていただきたいと思います。

何かの機会に読み、接客のプロとはこういうものなのだと感心したのでシェアしておきます。

ＡＮＡグループのＣＳは、行政職員としても学ぶべき点が多くあると思います。

これを機会に、市職員の資質向上にも寄与することを期待したいと思いますし、路線復帰においても「ＡＮＡの気づかい」を期待したいと思います。

続いてこちら。

就任初日バイデン米大統領、ＷＨＯ脱退の撤回を表明 https://t.co/t8Yp1hzVVx

— 産経ニュースＷＥＳＴ (@SankeiNews_WEST) January 20, 2021

バイデン氏は就任直後に１５の大統領令に署名し、政策路線の転換に着手するようです。

・パリ協定への復帰

・マスク着用義務化（連邦政府の建物・土地内など）

・イスラム圏諸国からの入国制限の解除

・学生ローンの返済期限の延長

あたりが主なところで、個人的に気になっていた対中政策については・・・

産経「バイデン米新政権はトランプだ打ち出した対中強硬路線を継続するとみられ、日本企業が板挟みになるおそれ…」 https://t.co/U47wsJgpeG

— news watch (@Jp_newswatch) January 21, 2021

強硬路線を継続されるようなので、日本として注視する必要があります。

パリ協定もそうですが、やはり国連を中心とした国際協調の道が大切だと思いますし、協調した上でアメリカが世界をリードしていってほしいと思います。

トランプ大統領のように政治をガラッと変えてしまう、「ある一面での面白さ」は期待できないと思いますが、着実な成長と国際協調によるアメリカ政策について、引き続き注目していきたいと思います。

それにしても、時間の経過が早い！

それではまた明日。