カーフューの弾力的運用の実施状況について 2013.12.11
今日は午前中に空港対策特別委員会、午後から経済環境特別委員会が開催されました。
さて、件名についてですが、内陸空港である成田空港には開港当時からカーフュー(夜間の運用時間の発着制限措置)により23時~翌6時までは運用が制限されていましたが、本年3月30日より23時~24時については出発地空港での遅延や玉突き遅延などの一定条件を満たした場合、離発着を認めています。
報告によると11月末現在までに32件の弾力的運用が実施され、結果として実施には至らずも申請された件数は100件を超えているということでした。
弾力的運用の開始から8カ月が経過する中において、32件というと月に4件と決して実施状況が多くありませんが、これまでは23時までに確実に到着できる余裕がなければ飛び立つことができず、強引に出発したところで、仮に1秒でも23時を超えた場合は他空港に降りるか引き返さなければならず同時間帯はリスキーな運行となっていました。
ですが弾力的運用の実施に伴い、一定条件下において申請しておけば、オーバーした場合は上乗せ料金を支払う(着陸料金が2倍)ことになりますが着陸は許可されるため、エアラインにとっては同時間帯の運用がかなり改善されており、件数以上の利便性が図られたと思います。
また、実施件数に伴い上乗せされた着陸料金はすでに1千万円を超え、6市町に均等割されることになっています。
今日の報告では航空機騒音健康影響調査の実施についても報告がありました。
いずれにおいても、空港発展には騒音下住民の皆様方のご理解のもとにありますので、積極的な対策を引き続き求めていきたいと考えています。
成田市議会議員
雨宮しんご
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選