第2次安倍内閣への期待は株価や為替相場にも。ただ、問題はここから。 2012.12.27

昨夕に第二次安倍内閣が組閣されました。組閣人事を酷評する人もいれば、評価する声もあるようですが、株価や為替相場には一様に期待が数字であらわれています。

 

日経平均は92.62円高の10322.98円で取引を終了しており、3営業日続伸。報道によると年初来高値を更新しており、終値は2011年3月10日以来の高値と、震災前の水準を回復したということです。

 

独自の経済政策といえる「アベノミクス」。

 

政権発足前、自民党が優勢という目算から一気に外国人投資家による日本株買いが多くなっている印象です。また、当初批判的だった日銀も政権が代わると手のひらを返し、政権与党の指示通りに大幅な金融緩和を行うことを示唆したことから、それらを期待しての『株は買い』、「通貨は売り」という状態になっています。

 

ただ、こうした反応はいずれもまだ何もしていない段階における「期待感」での動きであり、自民党の経済政策が評価されたわけではありません。その意味では、今後の具体的な取り組みの中でもちろん日本経済が信任されることもあると思いますが、期待外れに終わるなど、いずれにしてもこうした急上昇の後には、利益確定による相場の乱高下を危惧してなりません。

 

さて、このアベノミクス。私が文献を漁った限りでは、価格水準や景気変動、経済成長という視点から見る限りでは、金融緩和や財政出動は短期的な動き(効果)こそあれ、根本的な解決策にはならない。っという気がしています。

 

もちろん、短期で終わらせないために掲げているのが「成長戦略」となっているのだと思いますが、これが具体的にどのような政策なのか気になるところです。

 

私が考える根本的な解決、『日本の国際競争力が増し、それらによって雇用が創出され、結果として国の税収が増大する。』という仕組みを創ることができる戦略なのか、期待と共に一票を投じた一人として注視していきたいと思います。



 

 

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プロフィール

昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選

雨宮しんご

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