活動日誌

EUの渡航緩和とアメリカの渡航中止勧告…観光目的の往来回復にはまだ時間を要しそう。

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

EUが、新型コロナウイルスの感染者数が抑え込まれていることを条件に、観光など不要不急の渡航を目的とした移動を認めるリストをつくっているようです。

 

現時点ではオーストラリア、シンガポール、韓国など8カ国ということですが、日本をリストに追加することについて、本日の大使級会合で決められるということです。

 

コロナ禍でありながら、それほどに観光立国EUが、観光客を呼び込みたいのだと思います。

 

ただ、仮にEUがリストに追加したとしても、日本では現在、以下のように入国者や帰国時において厳しい制限があります。

ーー水際対策に係る新たな措置についてーー

・1月13日午前0時以降は、外国人・日本人を問わず全ての入国者に対して出国前72時間以内の検査証明書の提示と入国時に新型コロナウイルスの検査を受検する必要があります。(出国先、滞在国によって水際措置が異なります)

位置情報の保存等(接触確認アプリのダウンロード及び位置情報の記録)について誓約および検疫所の誓約書に必要事項を記入の上、提出する必要があります。

14日間の待機期間(自主隔離)が必要です。

・検査証明書は所定のフォーマット(厚生労働省HP参照 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html )、または指定された情報が記載された任意のフォーマットの利用が可能です。

 

14日間待機期間の措置

□検疫所に提出した誓約書の内容を理解し遵守すること

□入国の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること

□到着空港から、その滞在場所まで公共交通機関を使用せず、ご家族の車、レンタカー、ハイヤー等の移動する手段を確保すること

□入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること

 

その意味では、この制限が解除されない限り、今回の緩和がなされても日本人旅行客は期待できないかもしれません。

 

そういえば、今回の決定は先日のアメリカの決定とは真逆ですね。

 

EU以外にもインバウンドに期待する国々は多いと思いますが、こうしてアメリカのように制限を厳しくしているところもあることから、海外旅行といった観光目的の往来の本格回復には、まだ時間を要すると思います。

 

世界情勢についても注視しつつ、先ずは国内での接種率をしっかり上げていくことを推進していきたいと思います。

 

 

さて、そんな今日は午前中に会派役員会、会派会合、午後からは6月定例会に上程される議案説明会、議会運営員会、合間に執行部ヒアリングを受けながら、会派代表者会議、会派役員会・・・と続きました。

 

6月定例会議における議会運営や、それに伴う人事、委員会の在り方などについて積極的な協議をいただいており、課題に真摯に向き合いながら前進しています。

 

至らないことも多くありますが、議員の皆さんに感謝しながら、学びの多いこの毎日を自身の糧に代えながら努力していきたいと思います。

 

それではまた明日。

 

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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