不登校支援条例可決後の千葉県は、フリースクールとの連携など教育環境支援を強化しています。

みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

地元の吾妻はなのき台地区青少年健全育成協議会の総会に出席しました。

子供たちに寄り添った様々な事業が今年も数多く企画されています。小中学校長をはじめPTAや地域の代表者の方々ご尽力に感謝します。

今週末は地区運動会🤗

私も参戦します！楽しみです♬

なお昨年末時点の成田市の不登校児童生徒は、小学生が82名、中学生が146名となっています。

千葉県全体では小学生が4600人(前年3583人)1017人増加。

中学生は7482人(前年6368人)1114人増加しています。(R4)

これを受け県議会では、不登校の子どもの教育機会を支援する条例を全国で初めて制定しました。

千葉県行政もこれに応える形で新年度予算にフリースクールとの連携やオンライン教育などを推進し、中学生を対象にした双方向型の授業配信など教育環境の確保や自立支援を行っています。

ですが、やはり行政には限界があり、地域と学校の社会総ぐるみでの取り組みが不可欠です。

その意味では、青少年健全育成協議会の役割はとても大きいと思っています。

不登校は、どの子にも起こり得ることで、問題行動ではありません。私たち大人と同じように、休養や自分を見つめ直すことが必要なこともあります。

子どもにまつわる問題は、不登校に限ったことではありませんが、引き続き地域の皆さんと協力連携を図りながら、子供たちの健全育成を始め、教育の推進に力を尽くして参ります。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya