R7年着用率7.9%(全国44位)。自転車ヘルメット補助が成田市で今日スタート。 2026.07.01
みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。
今日は所属する環境生活・警察常任委員会に臨みました。
それぞれ所管の議案審査の後、自転車ヘルメットの着用率について質問しました。

夏の交通安全運動では「ヘルメットは命のお守り」というスローガンが掲げられていましたが、実際に街中を見渡すと、着用している方はまだ少ないというのが率直な印象です。
千葉県では、市町村と連携したヘルメット購入費補助に加え、小学生向けの実技指導、中高生向けの交通事故再現を取り入れた教室、高齢者向けの出前講座やシミュレータ体験など、世代に応じた交通安全教育を行っています。
また昨年度からは、事故の多い若い世代に向け、著名人を起用したSNSでの広報も始まりました。
ですが、こうした取り組みにもかかわらず、本県の着用率は、
令和5年 6.4%(全国39位)
令和6年 6.5%(全国46位)
令和7年 7.9%(全国44位)
と、毎年わずかに上昇しているものの、全国平均(令和7年21.2%)には遠く及ばない状況が続いています。取り組みを重ねているのに結果が伴っていないという点は、課題だと感じています。
そうした中、成田市でも本日7月1日から、県の補助制度を活用したヘルメット購入補助が始まりました。
購入費用(税抜き)の50%、上限2,000円が補助されます。
(詳細は成田市ホームページをご参照ください)。
ですが、制度があっても知られていなければ意味がありません。
着用率の向上には「知っている→買える→習慣化する」という三つの段階があると私は考えています。
今回の補助制度は「買える」部分を支えるものですが、そもそも制度の存在自体を知らない方がほとんどだと思います。特に事故被害が深刻な高齢者にとっては、SNSでの発信よりも、自治会や商店街といった身近な地域ネットワークを通じた周知の方が届きやすい場合もあります。
世代ごとに届く媒体や手法は異なることから、全国的に見ても低い水準にある本県の着用率をしっかりと引き上げていけるよう、まずは地元成田市の新制度の周知も含め、引き続き実効性のある対応を求めていきます。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選