DIC川村記念美術館の移転に思うこと 2024.12.28
みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。
先日、佐倉市の「DIC川村記念美術館」が移転すると発表されました。

クロード・モネやルノワールの名作をはじめ、四季折々の自然や庭園が楽しめる「DIC川村記念美術館」は、千葉県の文化の象徴でもあり、地域の人々にとっても大切な憩いの場でした。
私も家族と何度か訪れ、美しい庭園と名画に囲まれた時間を楽しみました。その空間に身を置くだけで、心が洗われるようなひとときを過ごせたのをよく覚えています。それだけに、経営判断とはいえ規模縮小と都内へ移転するというニュースは非常に残念です。
この発表をきっかけに、多くの方が改めてこの場所の価値に気づいたのではないでしょうか。かく言う私も、そのひとりです。「もっと早く気づいていれば」と思う気持ちはありますが、それでも、「そばに芸術があることの大切さ」を再認識するきっかけとなったのは意義深いことだと感じています。
今後、庭園や周辺施設については、佐倉市や関係者の間で活用の議論が進むとのことです。これらが地域にとっての大切な場として残り続けることを、心から願っています。また、所蔵作品の売却についても、美術業界の倫理規定に沿い、適切に進められることを望みます。
文化や芸術は、日常生活においてなくても生きていけるものかもしれません。
それでも、身近にあることで日々の暮らしに彩りを添え、人生に意味や感動をもたらしてくれるものだからこそ、これからも県議会議員として、文化や芸術を守り育てていく取り組みを続けていきたいと思います。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選