印旛沼地区農業農村整備事業推進協議会へ。

みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

印旛沼地区農業農村整備事業推進協議会にお招きいただきました。

印旛沼は県内の工業、水道、農業の用水源として重要な役割を果たしているほか、水産やレジャー観光の場としても親しまれ私自身も子どもの頃、よく釣りに訪れた思い出深い場所です♬

現在取り組んでいる国営かんがい排水事業「印旛沼二期地区」では、古くなった農業用水路や排水施設の修理と再編が進められ、安定した農業用水の供給が図られています。また、循環かんがいの強化によって水不足を解消し、地域の水質保全にも寄与しています。

既に主要6機場のうち4機場が供用開始されています。令和6年4月には5番目となる埜原機場の供用され、残る一本松機場についても早期の供用開始を目指しています。

また、近年問題となっている外来植物ナガエツルノゲイトウの繁殖が農業や生態系に与える悪影響を防ぐため、千葉県としてもより一層、環境保全対策に取り組んでいきたいと思います。

そして、農業に目を向けると後継者不足による離農や、それに伴う耕作放棄地や休耕田の増加といった課題も顕在化しています。

土地改良事業の推進、担い手の育成など農業政策も推進します。

今年も暑すぎる日本ですが台風などの災害もなく、豊穣の秋を迎えられるこ切に願います。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya