消費税が8%へ 2014.04.01
いよいよ今日から消費税が8%に引き上げられました。さらに、2015年10月には消費税が10%へと段階的に引き上げられる予定です。
財務省によると、消費増税8%による消費税増収分は初年度が5兆1千億、その後は8兆1千億円となると試算されています。
その使い道は、これまでも議論され報道されてきた通り、年金や医療などの社会保障の安定化と充実に使われることになっていますが、社会保障の「充実」に充てられるのは、1割の5千億円にとどまり、9割は「安定・維持」に充てられることになります。
「安定・維持」
⭐︎基礎年金の安定財源・・・2兆9500億円
⭐︎高齢化による社会保障費の自然増や赤字国債の解消・・・1兆4500億円
⭐︎物価上昇への対応・・・2000億円
「社会保障の充実策」5000億円
⭐︎待機児童解消など子育て支援・・・3000億円
→2017年度までの5年間で40万人分の保育の受け皿を作る「待機児童解消加速化プラン」を策定して待機児童ゼロを国を上げて目指すことに!
⭐︎低所得者の国民健康保険料を軽減・・・620億円
⭐︎高額療養費制度の拡充・・・50億円
⭐︎難病対策・・・300億円
⭐︎医療・介護のサービス提供体制整備・・・1000億円
⭐︎遺族年金の支給を父子家庭に拡大・・・10億円
国が充実させるとしている社会保障サービスに費やす割合が1割と低いですが、消費税が10%まで引き上げられた段階での税収を根拠にしていることにあるようです。
しかしながら、消費増税は直接国民生活に大きな影響与えることになります。国民の負担と社会保障問題への取り組みとのバランスについては注視していきたいと思います。
成田市議会議員
雨宮しんご
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選