地方議員引退理由が「議員報酬だけでは子どもを養うことができない」という切実。 2020.02.01

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

今日は地元はなのき台地区の班長会、そして役員会に出席し、少しスケジュールに空きができたので

午後からは守谷市議会議員選挙最終日の応援に向かいました。

 

 

守谷市議会議員選挙では、再選を目指すメンバーをはじめ、今期をもって勇退した仲間、復活を目指す元議員などさまざまです。

 

それにしても最近は、子育て世代などの同世代の議員が、「議員報酬だけでは子どもを養うことができない。」などといった切実な理由で議員を辞めて民間企業に勤める方が出てきています。

 

政治的なスタンスに関わらず、政治への知見が深く、地域への想いが強い方々が、そうした理由で政治の現場から離れてしまうことは、とても残念でなりません。

 

議員の成り手不足は、町村議会に無投票当選などいったカタチで顕著にではじめていますが、近年は市議会議員においても業務量や責任と報酬のバランスについて、様々な議論が交わされています。

 

こうした選挙戦という一つの節目を迎える度に、地方議会における政務活動費や報酬と、業務・責任のバランスについての議論の必要性を感じます。

 

ご存知のない方も多いと思いますが、地方議員はすでに議員年金も廃止されているので、4年後の選挙での保証はもとより、退職金もなければ老後の保障もありません。

(原則的には国民年金や国民健康保険ということになります。)

 

近年、厚生年金の加入を認めてはどうかといった議論もされているようですが、地方議員の役割と業務に見合った報酬の在り方については、批判を恐れて議論を避けることなく、速やかに議論を尽くし、一定の結論を出していくことの必要性を感じます。

 

「信なくば立たず。」とは言ったものですが、「金なくば立てず。」という状況もあるのが地方議員の実情だったりします。

 

仲間の勇退の報を聞いて少し感傷的なのかもしれません。

取り留めもありませんが、今日はこの辺で。

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プロフィール

昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選

雨宮しんご

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