昨年の台風災害を省み成田市業務継続計画（新型インフルエンザ編）が発動、成果を期待したい！

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

成田市では4/10に業務継続計画（BCP）が発動されたとの報告がありました。

昨年の台風災害時には、どれだけ言っても発動もせず、検討さえされませんでしたが・・・

台風15号の杜撰な防災対応について論陣！職員1332人中693人しか出勤してないのに「行政機能の低下がなかった」からBCP発動せずって…

省みて今回の発動に繋げたことは評価したいと思います。

報告によると、コロナウイルスへの感染者が発生した場合の濃厚接触者を減らしつつ、業務を維持するために、各課を２班体制にして業務にあたるとしています。

通常勤務と在宅勤務を交互に実施し、分散出勤として庁舎内の別室や、公共施設に設けるサテライトオフィスで業務継続を図るということです。

成田市ではまだありませんが、市職員の感染報道も出てきています。BCPの発動により感染拡大防止に寄与することはもとより、市民サービスの低下につながらないようご尽力いただきたいと思います。

なお期間は、本日4/13～5/6までとなっています。

BCPを発動してもなお、市民サービスの低下を防ぐとしていますが、来庁された市民の皆さんには、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

また、市対策本部の報告によると、布マスクをシルバー人材センターで１日１００枚程度生産いただくことについても検討されているようです。

医療用のサージカルマスクも不足しているので、生産もまずは医療用が優先されるべきだとは思いますが、我々が平時に使用する使い捨てマスクも依然として売り場に並んでいない状況です。

人と会わない時はマスクを外すなど極力延命に努めているところですが、そろそろ充足してくれることを願って止みません。

それではまた明日。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya