活動日誌

緊急財政措置は孫の世話で休んだ祖父母も補償対象!?だったらもうベーシックインカムでいいんじゃない?

新型コロナウイルス関連

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

予算特別委員会二日目、そして、東日本大震災から今日で9年の月日が経ちました。

 

依然として復興が進んでいない地域に触れる時、あらためて被災地の1日も早い復興を願うとともに、国民として、地方議員の一人として、被災地に寄り添った支援を継続していきたいと思います。

 

東日本大震災を受け成田市は、被災地の復旧・復興の支援を経験し、それをノウハウとして蓄積して地域防災計画を改善させています。

 

残念ながら昨年の台風災害時の災害対応は、BCPの発動可否さえ判断できず、本来開設すべきであった災害対策本部がお祭りの控室になっていたことを理由に、計画通りに設置しないなど・・・

 

今考えても、あまりに杜撰でしたが、それは運用者の問題であって、計画自体はとても素晴らしい内容へと向上しています。

 

このように成田市に関わらず、天災で大きな被害を受けても、その都度立ち上がり、社会は強くなっています。

 

その意味においては、今回の新型コロナウイルスについても必ず乗り越えていけるよう、そして、さらに強いまちづくりに向けて、微力ではありますが取り組んでいきたいと思います。

 

さて、こうしたなか国の緊急財政措置が二転三転しつつも決まりました。

 

なんと孫の世話で休んだ祖父母も補償の対象になるなど、日に日に新たな支援が出てきます。

 

 

批判するつもりはありませんが、ここまでやるのであれば国民に一律で給付するベーシックインカムの方が、行政コストの軽減と、補償の行き渡りがスムーズな気がしますね。

また、企業へは減税措置も必要だと思います。

 

最近では「新型コロナウイルス疲れ」、「コロナ疲れ」という言葉も出てきました。

長女も毎日自宅待機が続いていて動き回れないのでフラストレーションがたまっているように感じます。

 

 

イタリア、そして今度はアメリカへの感染が拡大しはじめていて、先行きがまだ見通せませんが、緊急財政措置にともなう、例えばセーフティネット5号など自治体認定が必要なものをはじめ、成田市として対応する業務にあっては可能な限りスムーズになるよう、議会としても支援していきたいと思います。

 

 

それではまた明日!

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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