活動日誌

都民ファースト?それとも私(小池百合子)ファースト?高齢者疑似体験をしながら思う。

政治コラム

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

今日は時間の合間を見て、現在、イベントの仕掛けづくりの一環としてまずは自分が挑戦!ということで、高齢者疑似体験をさせてもらってきました。

 

慢性腰痛持ちの私には、この姿勢はとてもつらく、半身麻痺の場合の重りを装着、そして視界も遮られるなど、高齢者の方々がどれほど大変な苦労をされているのか身をもって体験する機会となりました。

 

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閑話休題。

 

いやはや。

 

「小池氏、都民ファ代表退く=「二元代表制」に配慮―都議選躍進から一夜明け」

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000054-jij-pol

東京都の小池百合子知事は3日、地域政党「都民ファーストの会」の代表を同日付で退く意向を明らかにした。

 

 後任には、小池氏の特別秘書で同会幹事長の野田数氏が就く。都民ファーストが第1党に躍進した都議選から一夜明けた3日午前、都内で記者団に「二元代表制などで懸念があることを想定すると、私は知事に専念する形で、代表は野田氏に戻していきたい」と語った。

 

 2日投開票の都議選(定数127)で、都民ファーストは追加公認を含め55議席を獲得、第1党に躍進した。これに対し、地方自治体の議会で首長が代表を務める政党が多数を占めると、両者が緊張関係を保つ「二元代表制」の観点から問題だとの指摘があるため、小池氏が配慮した格好だ。

 

これが、政治なんでしょうか。

小池都知事が都民ファースト代表を辞任とのこと。

 

昨日のブログにも書きましたが、こうなってくると都民ファーストどころか、私(小池百合子)ファースト、選挙ファーストだったことが明白です。

 

告示1週間前に候補者が決まろうが、

住所がなかろうが、

落下傘だろうが、

 

兎にも角にも小池都知事だったから都民ファーストに投票した有権者が大多数なはずです。

 

それでもこれは政治的嗅覚であり、小池都知事は、これから想定される有象無象の集団「都民ファースト」の内部分裂騒動についても距離を置くことができます。

 

果たして、これを「都民ファースト」と呼ぶのでしょうか。

 

辞めるのであれば、6月1日の代表就任時の際に、選挙が終わったら速やかに代表を交代することを宣言すべきだったと思います。

それにしても、投票した有権者がおざなりにされているということを都民はどう思っているのでしょうか。

 

わたしが投票した都民なら、豊田議員の言葉を拝借して、

 

「ちーがーうーだーろーーーーー!!」

「おー、お前はどれだけあたしの心を叩いている!?」

 

となるわけですが、、、

 

お後がよろしいようで。

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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