活動日誌

生活保護制度は見直してしかるべき。

政治コラム

今日から厚生労働省で生活保護制度の見直し協議が始まりました。


今年度の生活保護費は3兆4000円を上回る見通しで、リーマンショック以降の失業者の増加は留まることを知らず、人数も200万人に上るとみられているようです。

 

成田市の人口は約12万7千人ですが、生活保護受給者は周辺自治体よりも対象者が多く1000人程度となっていて市民の約1%。保護費は20数億円にのぼっています。

 

当初予算で成田市の生活保護扶助費を見てみると

 

平成21年度は、18億1353万円
平成22年度は、20億4418万円
平成23年度は、21億5567万円

となっていて成田市においてもリーマンショック以降、年々増加傾向にあります。

 

全国で一番受給者が多い大阪市では20人に一人が生活保護の対象となっていて、一般会計の17%にものぼると聞いています。

 

その意味では、小手先だけの「緊急雇用創出事業」などではなく、1日も早くデフレ経済から脱却、次代を担う若者や生産人口へ仕事と希望を与える政策を実行し、日本の経済再生に尽力してほしいと願うばかりです。

 

 

 


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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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