活動日誌

子育て世帯臨時特例給付金は来年度はなくなるようで 

政治コラム

 

増税対策としていた子育て世帯臨時特例給付金。

 

子育て世代に1万円を配るという政策ですが、

 

これは、来年なくなるようです。

 

国の制度なので、地方議員の私がとやかく言える

 

立場ではありませんので傍観していましたが、

 

よくよくセンスの悪い政策だと思っていたので、

 

良かったと思っています。

 

どのあたりのセンスが悪いかというと、約1,200億円を

 

子育て世帯に送り届けるのに必要な税金が約200億円も

 

かかるというなんとも理解し難い政策だったからです。

 

総予算1,473億円の13.7%の税金が『経費』という名の

 

下に消えていくわけですから。。。

 

国民から集めた税金を多額の税金を使って配るという、

 

「税の再配分」というと聞こえは良いですが、この政策は

 

配布コストが高い割に、個人的には政策効果ほぼない。

 

まやかし程度のモノと思っていましたので。

 

●子育て給付金休止 来年度、低所得者は6000円

 

政府は17日、4月の消費税増税に伴う経済対策の一環として今年度から支給を開始した子育て世帯に対する1万円の臨時給付金について、来年度は支給しない方針を固めた。消費税率10%への再引き上げ延期に伴う措置。一方、低所得者向けの臨時給付金は継続し、来年度は1人当たり6千円を支給。所得が少ない家計の税負担を緩和することを重視する。

 

子育て世帯に対する臨時給付金は、消費税増税による景気下振れリスクを回避するため、昨年12月に閣議決定された経済対策の特例措置。今年度は児童手当の対象者1人当たり1万円を支給しており、給付総額は約1300億円に上る。

 

政府は子育て世帯の消費を下支えするため、来年度以降も支給を継続する方向だったが、消費税率10%が延期になり、財源探しが難航していた。平成29年4月に消費税再増税を実施した場合、再び支給するかどうか今後、検討する。

 

一方、消費税率8%への引き上げに伴う低所得者向けの臨時給付金は来年度も継続する。所得が少ない家計の税負担を緩和するのが狙いで、政府は増税分の低所得者の支出増加は1年間で6千円になると計算。今年度は市町村民税の均等割が課税されていない低所得者を対象に1人当たり1万円を支給したが、来年度は6千円を支給する。

 

対象者は約2400万人に上る見込みで、関連経費約1800億円を27年度予算案に盛り込む。 

 

<産経新聞> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000084-san-bus_all

 

 

 

 

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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