みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

明日からいよいよ令和元年度初めての定例会議が開会されます。

現在は会派幹事長として、また議運委員長として会派運営や議会運営業務に全精力をいれているため、正直なところ思うように個人の活動に割ける時間が減ってしまっています。

ですが、だからと言って自身の一般質問が手薄・・・では議会議員として本末転倒ですから、市民の皆さまの負託に応えるためにも、しっかりと勉強し、政策提言をしてまいります。

（ともあれ今週末がピーク💦　どこかに籠って質問調製しなくては！！）

さて、今回の一般質問で通告した質問内容は以下の通りになります。

内容にご興味がございましたら、是非、来週11日火曜日10時～のライブ会場（傍聴席）へお越しくださいませ！

（１） 幼児教育・保育無償化の取組みについて

いわゆる「改正子ども・子育て支援法」の成立を受けて、これから本市が展開する幼児教育・保育無償化事業について、以下のとおり質問する。

① 本年１０月から実施開始となる本件新制度の、制度設計や予算措置、対象世帯への周知など、本市における実施までのスケジュールについて。

② 本市でも独自で展開している支援策が複数あるが、本法制度との整合性・競合性の観点からによる、本市独自制度の継続あるいは新事業の創設の検討の実施について。

③ 本法における新制度と本市独自の支援制度の展開による、本市が目指す幼児教育の質の向上の内容について。

 

（２） 本市における「働き方改革」の取組みについて

国による働き方改革政策の一環として、地方公共団体における行政需要の多様化等に対応し、公務の能率的かつ適正な運営の推進を期するため令和２年度より開始される、いわゆる「会計年度任用職員制度」について、本市のこれまでの取組みと今後の取組みについて、以下のとおり質問する。

① 制度設計や今後確保が必要となる予算試算、現行制度で雇用されている方々への説明内容及びその時期など、本市における実施までのスケジュールについて。

② 会計年度任用職員制度の実施により、本市が受ける影響について。またそれに対して講じるべき方策について、これまで市が検討してきた内容について。併せて今後検討していくべき課題について。

③ 本市が進める「働き方改革」と新制度たる会計年度任用職員制度と
関連性及びその利点あるいは不利点について。

 

（３） 避難所における防災備蓄品について

LPガス産業(日本LPガス協会)が災害対策への取組みを行っていることは周知と思うが、災害時におけるLPガスの活用促進及び防災拠点施設へのLPガス常設設備の導入について、以下のとおり質問する。

① 国による災害時に備えたLPガス供給設備等の導入補助制度の活用を含め、公共施設・指定避難所・病院・学校等の防災拠点施設へのLPガス常設設備の導入の促進の検討について

② 「ＦＲＰ製ＬＰガス容器」による防災拠点施設へのLPガス環境の整備の検討について。併せて自主防災組織への補助・助成の検討について。

今回も市民の皆さまにとっての関心事を取り上げてまいります。

引き続き雨宮に注目いただけるよう、努めてまいります。

それではまた明日！