活動日誌

6月議会はコロナ議会へ!「3密」は避けつつも、しっかり密な議論をしていきます!

成田市議会の話

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

緊急事態宣言が解除され新しいステージを踏み出しましたが、すでに北九州市や東京ではクラスターが発生するなど、第二波の予兆が出ており、憂慮しています。

 

今はまだ決して油断せず、マスクの着用、咳エチケットの励行、こまめに石鹸で手を洗うといった基本的な感染症予防対策の徹底をし『新しい生活様式』に慣れていきましょう。

 

●医療従事者のみなさんへの感謝。

先日、医療従事者の方と意見交換させていただく機会がありました。

 

成田市では独自施策としてコロナ患者を受け入れる国際医療福祉大学、成田赤十字病院の2医療機関にそれぞれ1億円を助成を決めました。

 

千葉県では、独自に入院患者1人あたり50万円を支給することを発表し、国は医療機関に対して報酬加算で支援を決定したほか、17日に可決予定の第二次補正(案)では、コロナと闘った医療従事者への支援として1人当たり上限20万円を給付する方針となっています。

 

私たちは、いつ訪れるかもしれない第二波に備えていかなければなりません。

改めて、医療従事者の皆さには最前線でのご尽力に心より感謝と敬意を表します。

 

●6月5日に成田市議会6月定例会議が開会します。

さて、いよいよ6月議会が5日から開会します。

 

成田市議会では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点などから、「3密」をできる限り避けた議会運営を行う予定です。

 

具体的には、担当部ごとに入れ替わりながら報告や質疑を行う他、効率的な委員会運営とするために、事前通告制を採用することにしています。

 

議員サイドとしては、今議会に限り一般質問を自粛するほか、本日予定されていた議案説明会を中止しました。

 

その一方で、新型コロナウイルス感染症に関し、補助金や医療、福祉、財政などテーマごとに全員協議会において報告と質疑の場を設けるほか、各常任・特別委員会において、各部署から新型コロナウイルス感染症における対応状況などについて報告を求めることにしました。

 

これまでの定例会議における議会運営とは大きく異なりますが、市民の皆さまにとって活発な議論が行える議会運営となるように力を尽くしていきたいと思います。

 

●会派政友クラブは今議会も一丸となって精力的に取り組みます。

そうしたなか、私が所属する会派政友クラブでは、6月定例会議に向けて連日会合を開き政策立案に向けて切磋琢磨しています。

 

(財政部との勉強会の風景)

 

成田市では4/28に第一弾となる支援策を決めましたが、それだけに留まらず、6月議会においても『子育て世帯への追加支援』や『地域経済の活気を取り戻す起爆剤となる下支え策』などを要望していきます。

 

Withコロナアフターコロナといったフェーズごとに適当な対策を講じていけるよう、会派のメンバーと一緒に切磋琢磨、政策提言を図っていきたいと思います。

 

それではまた明日。

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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