みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

ＩＡＴＡ（国際航空運送協会）によると、今年だけではなく２０２１年も航空会社の大半が赤字になる見通しで、２１年の航空業界の売上高は、新型コロナウイルスの感染が広がる前の１９年の約半分に落ち込むとみているとしています。

航空業界全体の２１年の売上高は１９年比４６%減の約４５００億ドル（約４７兆円）の見通しとなっています。

厳しい状況が来年以降も続く見通しということですが、少しずつながら渡航規制も緩和され用としています。

米ハワイ州 日本からの観光客2週間隔離免除 11月6日にも適用 #nhk_news https://t.co/SsC0j2CKqQ

— NHKニュース (@nhk_news) October 28, 2020

ハワイ州では、日本からの観光客などに対し「州の基準を満たした新型コロナウイルスの検査を事前に受けて陰性が確認されれば、到着後に14日間の自主隔離は求めない」と発表しました。

この措置は早ければ、「１１月の６日から適用されるとのことです。

ハワイ州事前検査プログラム導入について

ハワイ州が契約を締結した指定医療機関は東京を中心に２１カ所と少ないのが現状ですが、今後も増えていく見通しなので、陰性証明書を受ければ渡航は可能になり、１４日間待機することなく外出して観光を楽しむことができます。

まぁ、ハワイ州から日本に入国する際には、引き続き、新型コロナウイルスの検査に加えて、到着後１４日間、自宅やホテルなどでの待機が求められることになりますので、不便は強いられますが・・・。

少し考えただけでも、

・経済ダメージによる治安悪化が、今のこのタイミングで渡航することで観光客がカモにならないか？

・向こうで感染した時のリスクを踏まえた医療保険の加入が必須。

・日本にコロナを持ち帰って来たら国民から総批判されないか！？

とリスクだらけではありますが、それでも始めていかなければ。

一歩一歩ですね。

早くどうどうと渡航できるようになり、成田ーホノルルも満席、空港に賑わいが戻ることを願って止みません。

そして、コロナが落ち着いた時には、ハワイ・・・行ってみたいなぁ～☀

それではまた明日。