活動日誌

平成最後の「終戦の日」。戦争体験者の減少と高齢化による風化があってはなりません。

日々の活動

皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

戦後73年目。

今日は、平成最後の「終戦の日」ですね。

 

今日の平和と繁栄は、戦没者の方々の尊い犠牲の上に築かれたものであり、戦争の惨禍を二度と繰り返すことのないよう祈りと誓いを捧げました。

 

さて、時代の変わり目でもある終戦の日ということで注目も集まり、不戦の誓いを次代へとつなぐ絶好の機会ですが、戦争体験者の減少と高齢化により、その継承の困難と風化は大きな課題の一つと言えます。

 

過去にも議会質問で取り上げてきた経過があります。

 

平成28年6月定例会一般質問

(1)成田空港の機能強化に向けた取り組み

① 空港機能強化の取り組みは

② 「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」における評価は

③ 都心直結線構想事業化への課題と意欲は

(2)医学部新設と国際医療学園都市構想への取り組み

① 国庫補助「都市機能立地支援事業」を活用した市の負担軽減について

② 国際医療学園都市構想と都市計画マスタープランとの整合性と今後の展開は

③ 国際医療学園都市構想実現に向けた規制緩和(医学部新設以外)の状況は

(3)平和啓発への取り組みと戦没者追悼式のあり方

① 平和啓発への取り組みは

② ご遺族の高齢化に伴う参列者の減少など、後世へ受け継ぐための取り組みは

③ 市民の参列を促す施策の展開は

④ 平和教育のあり方と戦没者追悼式への児童生徒の参加について

 

質問に取り上げたことを契機に、戦没者追悼式の日程を市民の皆様が来やすい日時に変更いただいたり、式典での司会や音楽担当を市民団体にお願いすることで戦没者追悼式に触れる機会を創出したり・・・

と、さまざまな取り組みをしていただきましたが、残念ながらさしたる成果は出ていないのが実情です。

 

私も含め、戦後生まれが80%を超える中、戦争を実体験した世代は今後ますます少なくなっていきます。悲惨な体験を決して風化させることなく後世へと伝えることは、我々の使命であるという認識のもと、引き続き、先進自治体に学びながら、平和啓発に力を入れていきたいと思います。

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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