活動日誌

東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言発令へ。そろそろマスク着用義務化を検討すべきでは?

新型コロナウイルス関連

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

政府は、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言を発令すると正式決定するようです。

期間は25日から5月11日までです。

新規感染者数は、3月上旬以降、大都市部を中心に増加が続き重症者数も増加が見られています。

また、影響が懸念される変異株の感染者の増加がみられ、急速に従来株からの置き換わりが進みつつあります。

 

この図を見る限り、奈良県は大丈夫なのか・・・っという疑問を抱いてしますが、緊急事態措置区域は東京都、京都府、大阪府及び兵庫県としたようです。

 

緊急事態措置区域においては、感染拡大の起点となっている飲食の場面に対する対策の更なる強化を図るとともに、変異株の感染者が増加していること等を踏まえ、人の流れを抑制するための措置を講じるとしています。

 

また、医療体制についても、「相談・受診・検査」~「療養先調整・移送」~「転退院・解除」までを一連の患者対応が目詰まりなく行われ、病床・宿泊療養施設が最大限活用されるよう、機能する医療提供体制を整備するとしています。

 

飲食対策、人流抑制、医療体制という3本柱で臨むようですが、果たしてどこまで効果が見込めるでしょうか。

 

所詮は一時的な抑制にしかつながらないような気がします。

 

個人的には、この1年間のコロナとの闘いの中で一番有効だった防衛手段であり、感染経路としてあげられる飛沫感染を抑制する意味でも、そろそろ『マスク着用を法的に義務・罰則化』してしまっていいのではないかと思います。(例外もあるかもしれませんが。)

 

たとえば飲食店に入った時にもマスクを着用することをルール化して、飲食時以外の会話はマスク着用を義務化するとか、そうした一人一人の行動を法整備することが先決なような気がします。

 

その次に具体的な人流抑制の手段や方法、ルールを守らない店舗の営業停止、補償の充実、という流れにしていかないと、同じことをただ繰り返しているだけのように思えてなりません。

 

3度目の緊急事態宣言が一部地域だけではなく、全国へと波及しないためにも適切な対応を政府に求めたいと思いますし、成田市として、地域経済や新しい生活様式の定着に向けてできることがないか、検討していきたいと思います。

 

それで皆さん、おだやかな週末をお過ごしください。

 

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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