活動日誌

2013を歩き

日々の活動

今年もあと数時間を残すのみとなりました。

 
成田市の動きという意味では、昨年末から議論を続けていたカーフューの弾力的運用を3/30の夏ダイヤから了承、Lccの就航開始という大きなうねりの中で、内陸空港である成田空港としては大きな決断をしました。
 
私は以前から運用時間のあり方を検討すべきだと指摘してきており、歓迎すべきことではありましたが、くれぐれも騒音下住民の皆様方のご理解が得られるよう地域共生策をとってほしいと提言、健康影響調査を始めとした対応が進められています。
 
 
夏からは国際医療福祉大学の誘致に関する動きが持ち上がりました。当初は執行部から迅速かつ積極的な情報開示がなかったため唐突な感は否めず、政策の進め方においては私を含め多くの同僚議員から批判が出ました。
 
 
ですが、昭和の時代から望んでいた「大学を誘致するという政策」そのものを否定するものでは無く、また超高齢化社会への看護師不足への対策が不可欠なことなどから、現在関連3議案を可決し来年も議論が継続されていくことになっています。
 
 
そして、今年は10年に一度と呼ばれる大型台風26号、27号の被害に見舞われ各地で土砂崩れや河川の氾濫が確認されました。
 
そこで、早速本会議でがけ地整備補助事業の見直しや、うやむやとなっていた危険区域の指定のあり方などを指摘、執行部の真摯な対応により制度改正を始め、7億円以上の補正予算を計上して災害復旧にあた流ことになりました。
 
また、こうした災害時には地元建設業で結成している災害対策協力会がボランティアとして有機的に市と連携するはずでしたが、各社が個別対応となり成田市と同協力会の連携は十分に果たせず、地域防災のあり方を再構築することの必要性も提言した次第です。
 
他にもまだ伝えきれていないことがありますが、いずれにおいても是々非々の対応は変えることなく、こうした様々な政策課題に真っ正面からぶつかり、成田市民の皆様にとって本当に必要な政策になりうるかを主眼において活動してきました。
 
その一方で、我武者羅な行動によって周りに迷惑をかけてしまったこともあったと反省する次第ではありますが、今後も誰に媚びることなく、誰に恐れることもなく、誰に屈することもなく、ただ成田市の未来だけを考えて行動していきたいと考えております。
 
今年も成田市議会議員雨宮しんごに注目、ブログをご覧いただきありがとうございました。
 
次の一年も皆様の付託に応えることができるよう、もっと勉強し、もっと行動し、市民の皆様のための提言をしてまいる所存です。
 
引き続き皆様方からのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして年末の挨拶に代えさせてていただきます。
 
皆様どうぞ良いお年をお過ごしください。
 
成田市議会議員
雨宮しんご
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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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